株初心者が知っておくべき株式投資の本質とは?損切りが遅く、利食いが早すぎるの意味!

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Saruです。

株式投資では、多くの人がなかなか勝ち組に入れないという厳しい現実があります。

 

その原因の一つには「損切が遅く、利食いは早い」ということがあると思います。

 

今回は、株初心者がその意味や背景にどのようなことがあるのか、また対処方法?はあるのかをお伝えします。

 

なお、手法については順張りでトレンド方向について行く、スイングトレードを前提とした説明となります。

株歴40年超のプロが今、買うべきと考える銘柄

株とプロスペクト理論

 

株初心者が株式投資にはどんな特徴があるのかを知っておくことは重要なことです。

 

その中には、先ほどの「損切は遅くなり、利食いは早くなる」という傾向があります。

 

人間の持つ感情や本能に近い話しとなりますが、90%以上の負け組になっている実態からは勝てない理由の大きなポイントとして私は考えています。

 

トレードをしていくと、損失は認めたくないが、利益は確実にしたいという欲求がまず間違いなく起こります。

 

これは、人間の心理として避けることのできないものです。

 

また、私たちの脳は一度買いのポジションを持ってしまうと、思惑と反対に動いたとしても損切りをしなくてよい理由を無理やり(無意識的に)探すように作られています。

 

つまり、いくらでも言い訳を作り出す能力があるともいえます。

 

これは「プロスペクト理論」などで説明されていますが、人間の感情はもともとがこのような傾向で働くようにできているのです。

 

このような行動は、時として投資において失敗をもたらすリスクがあるということを理解しておく必要があるのです。

株の損切が出来ないとデメリットが大きい

 

そのため、感情のみで一喜一憂しながら株価の値動きだけを追って見ていては、結果的に損切りが大きくなり利益が小さくなってしまいます。

 

決めた損切ができないと次のようなリスクがあります。

・損失が膨らむ

下げ局面の銘柄はその後も株価が下がり続けるといった動きをする事が多い為、 そういった銘柄を保有し続ける事は損失がどんどん拡大するといった事に繋がり、もとの株価に戻ることを期待していると予想外の大きな損失を被る可能性があります。

 

・塩漬け株になる

損失が出ている銘柄を損切りせずに、保有し続ける事で損失がどんどん拡大しますが、その銘柄をさらに放置すると塩漬け株になります。

 

塩漬け株は損失が大きくなった為、売るに売れない状況になった銘柄の事を言いますが、こうなってしまうと資金効率が悪くなるのと、精神的にもよくありません。

 

上場廃止になってしまい保有株がただの紙切れになってしまう最悪のケースもあり得ます。

 

・目の前のチャンスの機会損失

損切りをせずに損失が膨らんできてもいつかは株を売ることになります。

この時、株価は元には戻っていないことが多いので必要以上の損失を被ることになってしまいます。

 

資産が減るということは、次のチャンスが来た時に資金が少なく株を買えない、という機会損失に陥る可能性があります。

株の利食いが早すぎる理由

 

株価が上昇した後からみれば、持っていればよかったと言うことはできますが、実際にその時には利益を無くすかもしれない恐怖感で、早くに売ってしまいます。

 

損切りを早くできたとしても、今度は利益を伸ばして持ち続けるということが課題となります。

 

人は、損失を回避したいバイアスが心理的に働き、同額の利益と損失があれば利益よりも損失の方を大きく評価して行動してしまいがちです。

 

なので20万円儲けるのと20万円損をするというものでは、損をする方が嫌だという心理が強く働くわけです。

 

期待値ぷらすの売買ルール

 

プロスペクト理論や損失回避性を見るように、我々人間はこのような生き物だということを認識したうえで、いかに感情をコントロールしていくかが課題となります。

 

それには、やはり自分が納得するような売買ルールを作る必要があります。

 

それには、どういう状況になったらいくらで買うのか、どういう状態なら売るのか、自分なりのエントリーの根拠、利食いやロスカットの根拠を決めることです。

 

また、損失と利益の割合を例えば1対3以上にすることで、収益プラスが期待できるリスクリワードのシナリオ設定をします。

 

ただ、優位性や再現性のあるルールを自分なりに作るには過去の株価を検証したり、ある程度の実践経験が必要となりますので、

 

急いで投資成績を上げるというよりは慎重に時間をかけて勉強しながら小テストを繰り返しながら、一歩ずつ慣れていった方が得策です。

株は損失を限定して利を伸ばすポイントを知ること

 

自分なりの売買ルールが出来て実践となりますが、よくあるのが決めた損切りが恐くなり途中で何度も動かしてしまったり、上昇トレンドに転換した直後であるにもかかわらず、わずかな調整下落で手仕舞いしてしまうことはよくあります。

このようになると、後に統計検証してルールの改善をしたくてもその妨げにもなります。

 

先程もいいましたが、このような感情が湧くのは自然なことであると認めながらも、このまま感情に従って売買を続けていると投資で実績をあげることは出来ないと強く認識して腹を括るしかないのです。

 

手数料を徴収された上に、元金も保証されないというリスクがいやなら株式投資はやるべきではないのです。

 

ただし、少しでも精神的に楽に行きたいと思うのが正直なところだと思います。

 

その方法として、逆指値を利用するのも一つです。

 

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例えば、損切については、株を買ったらすぐに、株価が300円以下に下落したら、成行で売り注文を出しておくというものです。

 

これならば、そのときになって躊躇して考え込むこともなく、自動的に損切ができます。

 

次に、利を伸ばそうとする場合です。

 

株価の強い上昇トレンドについて行きたいというケースですが、これは大きくは2つあります。

 

一つは、一定の上昇幅に合わせて損切りポイントを引き上げて変更していく、トレーリングストップです。

 

二つ目は、当面の目標株価に達したなら例えば持ち株の半分又は3分の2を利益確定し、残りの株は株価の動きについていこうという戦略です。

 

後者の方が精神的により余裕があるかと思います。

 

いづれにしても、このような順張りでのスイングトレードの戦略が機能しやすいと考えるのは、日柄(上昇期間)には注意する必要はありますが、一度上昇トレンドに転換した相場は多少の売りの調整があったとしても、トレンドの流れはそう簡単には変わらないという優位性が見られるからです。

 

具体的には移動平均線という道具を使うことにより、株価の水準や株価の強弱を知ることができます。

 

移動平均線の並びや傾きに着目した場合、例えばの例ですが、上から5日線、10日線、25日線の順番に上昇している間はトレンドは暫定上昇としてみますが、その後5日線が10日線を上から突き抜けたなら、変化とみなして残りの株は全部手仕舞いするということもできます。

損切りは遅く、利食いは早い

 

ほかにも強弱感をどこで判断するかは、移動平均線とローソク足の種類や位置関係などで見切りをつけるやり方もあります。

 

基本的なところは勉強しておく必要がありますので、こちらも急がず勉強してから実践するべきです。

まとめ

 

期待値がぷらすのルールは一貫してルールを守ることが求められますが、それを優しくする方法は投資資金を小さくすることです。

 

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株式相場は不確実性(カオス)に満ちています。

 

幾ら優位性のある戦略やルールがあったとしても、明日、災害が起きるかもしれませんし、戦争が起きるかもしれません。

 

そうなると、一瞬にして市場環境が一変します。

 

決めた損切りの徹底や小さな投資資金から始めることが、資金を守り市場からの退場を回避することに繋がるわけです。

 

 

また自分の決めたルールが相場に見えないときやよくわからないときは、一度休むのもありです。

 

売買ルールとは行動を限定することであり、なんでもかんでも買ったり売ったりすることではないです。

 

実際の投資にあたっては、ご自身の判断で自己責任で行って下さい。

 

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