株初心者株価の方向性を見るには移動平均線とローソク足が簡単!

 こんにちは!Saruです。
ついに、平成に代わる新元号として「令和(れいわ)」
が発表されました。

本日の日経平均株価もご祝儀相場で一時470円以上
上昇しました。(後場は伸び悩み300円程度の上昇で終えた)

4月に入り、新たな気分で相場に向き合うタイミングなんですが
今日は、共通する株の方向性、トレンドをどうみるのかです。


株初心者にとっては、株の方向性の見極め方、
ローソク足1本をどうみるかについて
興味があるところではないでしょうか?

株初心者がトレンドを見て勝率を上げる方法?こちらから

ローソク足をちゃんと見る

そうなんです。

今更、ローソク足なんです。

テーマは「ローソク足の気持ち」を知ろう!

なぜ?
それは、今日の一日、相場参加者の株価に対する
心理が如実に表現されているものだからです。

いろんなテクニカル指標がたくさんありますが
ほとんど、後から株価を加工したものです。

このローソク足には相場参加者の気持ちが見えます。
これがわからないと損です。

じっくりと考える。

株価チャートには、ローソクのような形のものが並んでいます。
「ローソク足」といいます。

チャートをみれば、特別な分析法などを使わなくても
素直な気持ちになって見ているだけで、

今の株価は、「順調に上昇してきているなあ」とか、
株価の方向性、「乱降下しているな」とか

株価のリズムを大まかに見て取る事ができます。

(出来高のグラフの推移と合わせてみれば相場の
エネルギーやそのリズムもわかります)

日足のローソク足1本で、1日の株価の値動きを表します。
株価を表す重要なアイテムです。

ローソク足は、「胴体」の部分があって、その上下に
「ヒゲ」が伸びる形になっていて、まさにローソクですね。


ローソク足はひと目見れば、「始値から終値までどう動いたのか」、
「高値値から安値まで、どのくらいの値幅があったのか」
などわかる優れものです。

連続するローソク足によって、トレンドや強弱がほぼわかります。

(日中の相場の強弱も同様に、1分足、5分足、10分足、
1時間足、3時間足、4時間足でほぼ
わかります)

ローソク足の3種類


1、始値よりも終値の方が高い→陽線
朝から買いが入り上昇、売りも出たが大引け(終値)は高値近辺で終わる。

買い意欲あり。

株価の方向性を見る


2、始値よりも終値の方が低い→陰線
朝方は高く始まったが、その後売りが多く、終値は安値近くで終わった
売り方が強い。




3、始値と終値方が同じローソク足

寄引同時線①

9時に始まって、ちょっと高くなって、安くなって、結局切り返して同じに
なってしまった。迷ってんだね。

株価の方向性を見る。寄り引き同事線①


寄引同時線②
ちょっと下げたけれど、最後には切り返してきた。

ということは、「寄付」は「素人の意見」、「終値」は「プロの意見」
乱暴に言えば、素人が買った瞬間、いきなりふるい落とされるが
午後に入り、結局強いだろうと買い戻しされたとみると分かりやすい。

株価の方向性を見る。寄り引き同事線②

寄引同時線③
「売り線」といわれる、売りの警戒をしなければならない。

なぜ? 高く始まって、そのまま行けば陽線で終わっていたものを、
後場になって、バアット投げられた。

ということは、「素人」は「わあ!これは上がる!(大陽線)」と思って買ったが
「プロ」は「こりゃダメだわ!」と言って売った結果である、と見ると分かりやすい。

これもまた言い換えると、

「寄付」は「素人の意見」、「終値」は「プロの意見」ということになる。


ローソク足の2本とか3本の組合せなどいろいろと
説明されているものもありますが、
種類の名前や形を、単に丸暗記しても、あまり
意味はありません。

ローソク足は心理を映す。
強気、弱気、恐怖、欲望、迷い………………….

なぜこのようなローソク足が出現したのか?
読み解けるとチャートは楽しくなります。

大事なことは、なぜこの形になるのか?
その「意味」を理解すること。

そうすれば、今後の展開、シナリオが立て易くなり、
また相場の本質を知る一歩となります。

一日の値幅は同じでも強弱の違いが分かりますか?
移動平均線の見方。ローソク足の強いj順番

チャートの1本、1本のローソク足を丁寧に観察する。

①陽線が続いて買い方軍がガンガン攻めるも、大陽線の後、
陰線で孕み線ができた。そろそろ利食い開始か?

②リバウンドしたが、前の高値を超えられず大きな陰線
売りが強い。

③戻りが弱く、小さい上ヒゲ陽線

④目先トレンドは下降、長い上ヒゲ陰線で買われてもすぐに
 売られる。(赤の5日線は下向き)

⑤節目で意識されたか、陽線下ヒゲができた。
少し新規の買いや売り方の買戻しが出てきたか?

株価の方向をみる。ローソク足

そして、細かなことはさておき、
思いっきり見方を簡単に言うと、

買い方からみた強弱感は「陽線」は「いいよ」、「陰線」は「ダメ」。
「下ひげ」は「いいよ」、「上ヒゲ」は「ダメ」。

空売りはこの逆になります。

たったこれだけ。

だけど、そこには参加者の心理が刻み込まれていることを
理解しないと応用が効かないんです。

そして注意すべきは、

高値圏、安値圏でローソク足のできる位置によっては
意味が逆になることが多いということです。

「ローソク足」で心理をつかむ

日足と週足の関係は、日足を1週間分集めて凝縮すると週足に、
週足を1か月分集めて凝縮すると月足になる。

逆に言うと、月足の動きを、より詳しく見たものが週足に、
週足の動きをさらに詳しく見たものが日足になります。

なので日足で売買タイミングを、
週足(月足)で株価トレンドをつかむ。
これがベターです。

でも、練習しないとまずうまくいきません(笑い)

上下の長いヒゲや大陽線、大陰線のできる位置に注意する。

安値圏で大陽線がでると上昇転換のサインとなることが
多いが、高値圏で出た場合は、上昇エネルギーが出尽くしたとして
その後に、上げ下げを繰り返しながら天井になることが多い。

また、長い下ひげが出る動きは、一般的には買い圧力の強さを
意味し、上昇が続いた末に高値で長い下ひげが出ると、
株価が崩れる兆候に
なることも多い。

特に、長い下ひげをつけたあとに、その下ヒゲよりも下がる動きになると
トレンドが下降に転換したサインとなりやすい。

(買い方が盛り返したと思ったなのに、やはり買うのを止めるわ!
ってことなので、これを見た投資家は手仕舞いや
新規の売りを仕掛けて行き易いと読む)

くどいですが、このように、同じローソク足の形でも、高値圏で出るのか
安値圏で出るのかで見方は変わります。

高値圏、安値圏についての定義はありませんが、
僕は、だいたい週足をチャートの3年間くらいを3分割して(上・中・下)
上段と下段をそれぞれ高値圏と安値圏として見ています。

また、短期的には年初来の高値や安値の水準を見て高値圏、安値圏というのも
ありです。

「移動平均線」はやはり重要だ!

移動平均線は、「株価の動きを平均化して、大まかな株価トレンドを示した線」です。

移動平均線には、5日移動平均線や13週移動平均線など、様々な期間があります。

トレンドは移動平均線の「向き」と「並び」で判断するのもひとつです。
上昇トレンドの特徴として、

①移動平均線が上を向いている

②株価が移動平均線より上にある
などが挙げられます。

逆に下降トレンド時の特徴として、

①移動平均線が下を向いている

②株価が移動平均線より下にあるなどが挙げられます

また、移動平均線はトレンドを示すとともに、その期間にこの銘柄を買った
投資家の平均買いコストでもあります。

なので、5日移動平均は過去5日にその株を売買した人たちの
おおよその平均買いコストになるわけです。

ということは、5日移動平均線より株価が上にあるなら、
過去5日間に、その株を買った多くの人は儲かっている状態だろうし、

逆に株価がその下にあるなら、過去5日間にその株を買った人の
多くは損している状態になります。

儲かっている人が多いかどうかは、株の需給にも影響します。
儲かっている人が多ければ、「この株はいいかも!もっと買おう!」と
強気な人が
増えるからです。

そのために投資家が意識する水準、つまり、節目となり、
下落してきた株価がそこで反発したり、上昇してきた株価がそこで
反落するポイントとなりやすい。

節目とは投資家の多くが意識される株価水準であり、株価かの動きがそこで
反転しやすいポイントのこと。

移動平均線のほか、最近の高値や安値などが節目として意識される事が多い。
(必ずそのポイントで意識されるわけでないことに注意)

僕が普段使う日足チャートは、一般的な5日、25日、75日の移動平均線
(5日線、10日線、25日線、60日線、人によっていろいろありますが)

や週足チャートでは13週、26週、52週ですが、
期間の短いものほど速く、期間の長いものほどゆったりと動きます。

なので、上昇トレンドの時には、株価がまず上昇し、その後を
追いかけるように期間の短い移動平均線から上昇します。

その結果、チャート上では、上から、①株価、②5日移動平均線、
③25日移動平均線、④75日移動平均線の順番に並ぶことになります。

しかし、やがてトレンドが上昇から下降トレンドに転換すると、

まず、株価が5日移動平均線や25日線を下に抜き、
5日線が25日線を、25日線が75日線を下に抜くという形で
最終的に①から④の順が逆になります。

このように短期線を長期線が下抜くことを「デットクロス」といい、
逆に、短期線が長期線を上抜くことを「ゴールデンクロス」といいます。

よくこれを売買サインとして使う場合が説明されますが、
実際のトレンド転換よりも遅れる傾向が
あり、「ダマシ」も多いので、これのみで判断することには要注意です。

 

流れの見極め方、ローソク足1本をどう見ているか

 

投資家の心理を考えよう!

このように移動平均線と株価(ローソク足)の
位置でほぼ投資家心理がわかります。

(但し、絶対そうなるというわけではない)

大事なのは自分の希望ではなく、買っている人、売っている人、買おうしている人
売ろうとしている人など、相手の気持ちになって考えることです。

「今、どんな気分なのか?」

含み益を抱えてホクホク気分の投資家、含み損を抱えて暗い気分の投資家

そして、買い方軍と売り方軍の戦況を監視して

虎視眈々と機会を待つ、大勢の様子見組の投資家たち。

こんな気持ちの彼らは、次にどういう行動をとりやすいのだろうか?


1.基本、移動平均が上向きなら上昇トレンド
「移動平均線が上向いていること」は最も重要な上昇トレンドのサインのひとつ。

(株価が線上まで下がってきたら、押し目買いのチャンスと考える。

但し、いつまでも上昇する株はないので、
押し目にならず、そのまま下落することも勿論ある。

(どこでロスカットするかは、各人のルールによるしかない)

2.株価が移動平均線より上にあれば投資家は強気になりウハウハ気分。

株価が移動平均線の上にあるときは、この株を買った人の多くは
含み益を持っている状態。

「いいぞ、この調子、もっと買おうかな。」
「どこで利益確定しようかな?」
 
3.大きく乖離すると、株価は移動平均線まで戻る。

上昇していた株価が、移動平均線から大きく下に乖離すると、
「ずいぶん、下がったな、そろそろ買おうかな」という
動きが出始める。

その後移動平均線まで戻ると、

「買値まで戻った今のうちに」という売りが出やすくなる。

4.移動平均線が下向きなら下降トレンドとみる。

5.株価が移動平均線より下なら、投資家は弱気になる。


今回は、初心者が株価のトレンドを見るにあたり、
少し参考になればと書いてみました。

またこれは、環境認識(トレンドの方向性)をどうみるかについて、
簡単に触れたものなので、
実際の細かいエントリーのタイミングは自分で決めなければなりません。


(上昇トレンド後の押し目買いについても、それが押し目だったのか
は後から分かることなので、エントリーのタイミングはやはり
各人の決め方、ルールによります)



株初心者が移動平均線で勝つ方法?はこちらから

 

相場の世界に絶対はありません!

実際の投資に当たっては、ご自身の判断で、

自己責任で行いましょう!

では、次回またよろしくお願いします。
有難うございました。