株初心者が損失を最小限に抑える購入額の決め方とは!?

スポンサーリンク




Saruです。


株のトレードで前回は大事な資金管理のひとつとしてロスカットについてでした。

株初心者が損切りを考えるときのポイントは!ロスカットは保険料?

今回はその2として、突然の株価急落時においても大きなダメージを受けないための「投資資金額」の設定方法について考察していきます。

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

株価の突然の急落に備える


例えばNY市場、外国為替がどうのとか、中国がとか
突然のニュースで日本の株式市場も影響を受け、大きく下落することはよくあります。

 

こんなときに、投資資金の被害を小さくすることはできるのでしょうか?


実は、2ATRの損失を受けても損失が総資金の2%以上にならないように、逆算して資金を投入する方法があります。

ATR(Average True Range)とは何か?

真の値幅のことをいいます。

以下の1~3で算定される値幅を比較して、3つのうちで値が最大となるものをその日の「真の値幅(=ATR)」といいます。

1.当日の高値から当日の安値を控除した値

2.当日の高値から前日の終値を控除した値

3.前日の終値から当日の安値を控除した値

この最大の値幅の平均は例えばそれが過去20日間の平均であれば、20日間平均ATRとなります。



そしてこれを倍にしたものが2ATRです。

投資資金が200万円のときに最大損失を総資金の2%以内に抑えるためにどうするのかといいますと、

200万円の投資資金では4万円以内に抑えることとなりますので、購入単位が100株の銘柄では『真の値幅』が200円以下の株になります。

つまり、100株×2ATR=4万円以内ということです。

 

ATRを利用して株数を決める方法

 

もう少しATRを利用して株数を決める方法について説明をしますと、例えば、ある時点の株価が1800円、20日間の平均ATRは80円、なので2ATRは160円となります。




200万の資金では、1.100株買えますが、資金管理の面からみると、
4万円÷160円(2ATR)=250株となります。




従って結果は200株の買いということになります


その結果、最大ロスカットは2ATR=160円となります。

 

なにがなんでも最悪この損失額で損切りするということになります。

 

200株なので、3万2千円となり、損失予定額は総資金の1.6%となり2%以内の損失となります。

ここでのロスカット(損切幅)2ATR=160円はあくまで最大のものであり、実際には各人のルールに基づいて決定すればよいと思います。

僕が行うスイングトレードでは、出来るだけロスカットも小さくなるように工夫しています。

例えば、ここを割ったら「エントリーの根拠が崩れてしまう」ところはポイントになります。

また、損切りの発注は、株価が○○○円になったら成行で売り注文をしておく逆指値注文が便利です。

インターネットでお得に取引!松井証券

株式投資は勝つことより負けないこと


どうでしょうか?あなたが想像していたより株数を買えなくて、驚いたでしょうか

このサイズ(200株)じゃ、儲けが少ないじゃないか!という不満が聞こえそうですが、いやいやこんなもんです。



初心者はどうしても余裕資金量に比べて、大きな投資資金を一度に投下しがちです。

株式投資では勝つことしか、儲かることしか頭にないと危険です

≪GMOクリック証券≫現物取引手数料1約定ごとプラン88円(税込96円)~!1日定額プラン213円(税込234円)~!



ATR(真の値幅)は、1~2銘柄程度ならエクセルなんかでもそれほど負担にならず簡単に計算できます。

 


これを実際に計算してやってみると、
銘柄の値動きのリズム、変動幅などの癖がわかりやすいです。

もっとも、これで必ず儲かるということではありませんし、目的は損失を限定して資金を守ることです。

 

まとめ

なによりトレードでは精神の安定が求められます。



大きく資金を失ってからでは、次のチャンスに冷静に対処できるかはメンタル面で難しいのではないでしょうか。



ロスカットはつきものと頭で分かっていても、なんとか損切りに合わない方法はないかと、いろいろ考え頭を悩ませては見つからないと落胆している方は多いと思います。

ですが、全トレードの損失を回避しようとすることは、そもそも出来ないことを敢えて悩んでいるということに等しいと思います。

 

値幅をいくら考慮したとしても、思惑通りうまくいくときもありますし、そこから少し下げてまた上昇してしまうときもあります。


結局、自分のシナリオと違ったら早く切って入りなおした方がよかったと、たくさんの経験をするように思います。

僕は数え切れないほど経験をしてきました(笑)

確実なものを求めても無理な世界なのがよくわかります。

 

①相場の流れや構成などの特徴がわかるようになる。

②チャートなどの道具にも慣れて戦略や戦術を立てられる余裕が出来てくる。

③自分なりのシナリオを作れる。

 

このような全体的な基盤が出来てくるには結構な時間を要すると覚悟した方が良いのではないでしょうか。

お金と投資の学校を体験できるオンラインセミナー【投資の達人講座】

 

やはり、株式投資も仕事や趣味と同じように練習をしなくしてはうまく行きません。

焦らず、じっくり行きましょう!

初心者のうちは、相場の本質について勉強したり、ローソク足、チャート、移動平均線などの道具に慣れるのが一番です。

 

 

細かなテクニカルよりも大切ですが、根本にある「投資の原理原則」について知っておくことは大いに役立ちます。
こちらは無料ですが参考になります。

 

 

投資にあたっては、ご自身の判断で自己責任で行いましょう!

広告