姿勢を直すだけでなぜ変われるのか!正しい姿勢を作るコツとは?

姿勢を正すと変わる!

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若い時から行儀がよい方ではありませんでした。

 

無知をさらけ出すようですが「姿勢」について気にかけるような日々の生活を送っては来ませんでした。

 

しかし、この頃になって恥ずかしながら、いかにそれが大切なのか気づかされました。

 

今回は、普段あまり気にかけない「正しい姿勢」を意識して作ることがなぜ、健康に役立つのか考察したいと思います。

 

姿勢を正し背筋を伸ばすと元気になる?

 

日々の何気ない暮らしの中でも「正しい姿勢」が、非常に有効であることの一端が窺える研究結果が出ています。

 

それはニュージーランドでの研究なのですが、

うつむいた姿勢から背筋を伸ばすだけで元気が出たという驚きの報告なのです。

 

どのようなものかというと、

軽度~中程度の抑うつが認められた約60人が被験者として研究に参加、試験開始時点で全員が通常よりもうつむいた姿勢でした。

 

正しい姿勢2

彼らを2つのグループに分けて、一方は普段と同じように座り、もう一方はキネシオロジー・テープで背筋を伸ばした姿勢に固定して座らせました。

(キネシオロジーとは「人体運動機能学」の意味で、このテープを使用した「キネシオテーピング法」は日本で開発されました。
 現在では世界的にも普及しているテーピング法です。)

 

その状態で、数名の友好的でない試験管に対し約15分のプレゼンテーションを行うという体験をしてもらい、この嫌な体験が引き起こす気分や疲労感の変化を比較しました。

 

すると、背筋を伸ばしたグループは普段の姿勢のグループに比べ、気持ちが比較的ポジテイブで疲労感も少なかったという結果が出たのです。



また、テーピングで姿勢を正したか否かに拘わらず、背筋が伸びている人の方がネガテイブな気持ちと不安感が少なくなっていたとうことです。

正しい姿勢を作るコツ

 

姿勢が猫背になっていないかをチェックするには、まず、いつも通りの姿勢でまっすぐに立ってみてください。

 

この時に、ご自分の手が太ももの横にまっすぐに来ていれば、まず大丈夫です。

 

しかし、猫背になっている人は、手が太ももの前に出ます。

 

この状態だと頭が前に下がって重心が前になるので、脚を引き上げられずに階段や段差でつまずきやすくなります。

 

では、正しい姿勢を作るコツはどのようなものかといいますと・・・

意外に思われるかもしれませんが、

 

日常の暮らしの中で、正しい姿勢を作るコツは、胸を張るよりも肩甲骨を意識することなのです。

 

多くの人が長時間のパソコンやスマホ操作のために肩が前に入り、肩甲骨周りが広がっています。

 

つまり胸の大胸筋が縮んでしまっているんです。

 

それが猫背の原因の一つです。

正しい姿勢3p
改善するにはまず、

①腰に軽く手を当てて、肩甲骨を背骨に寄せるようにします。

②自然に肩回りの力を抜く。

肩こりがある人は、それだけでも気持ちがよくなります。

 

参考:「正しい姿勢」をキープそれだけで体幹は鍛えられる
日経Gooday 30+
人気トレーナー・木場克己さんのカラダメンテ術(2)(ライター 松尾直俊)

武道の稽古からみる姿勢

 

武道に共通することだと思いますが、合気道の稽古ではやはり正しい姿勢で行うことが大切です。

姿勢について無頓着だった私でしたが、流石に合気道の稽古するようになってからは、技に入る前や途中での姿勢の悪さが気になっていました。

 

前屈みになったり、腰が極端に低くしてみたり、顔がやたらと肩の前に突っ込んだりと、姿勢の悪さを言えばきりがないのですが、要するに自然(体)に立つことができていなかったのです。

 

相手と向かい合うときの最初の「姿勢」がきちんとできていないときには、力まかせで無理に技をかけにいくような感じになります。

逆に、最初に姿勢ができていると一歩がスムーズに出すことができますし、流れの中で技が決まるような自然な感じです。

 

そして、なんとか無理しても技をかけようとして力まかせになります。

 

一人よがりの意識が働くからだと思います。

 

ではどうしたらよいかといいますと、正しい姿勢を作った上で、まず相手の全体像を見るようにします。

 

そして相手とセットになって動いていく(円運動)という気持ちになると、かなりうまくいくようになってきます。

 

最初に姿勢の話に戻りますが、ごく自然に力が抜けた状態で、足はあまり開かず肩幅程度にして、重心がへそ下三寸(丹田)において立ちます。

道場や体育館の支柱とか壁のなどなんでもよいのですが、垂直ラインを見つけて、人差指でその線をなぞり、足先から頭の天辺まで自分の体の中にその垂直のラインを入れます。(これを便宜的に中心線とイメージします)

 

私の場合はこの気持ちを忘れないようにして稽古では意識しています。

そのようにすることで、意識が形になることが実感できるように思えるからです。

 

それにはやはり最初の「正しい姿勢」が大切なんです。

 

 

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