株初心者が知らないでは済まない移動平均線(CTM3その2)

リバモア②

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「株初心者が知らないでは済まない移動平均線CTM3」その2です。

はい!CTMを使って株の売買を考えようということでした、それは、
1.ローソク足   Candlesticks
2.トレンドライン Trend Line
3.移動平均線   Moving Averege

これら3本を柱として活用しようというものです。
1回目、2回目の記事に振り返り確認して頂きたいと思います

第3回は3.移動平均線です、複数回に分かれています。
前回はその1ということで、「移動平均線を賢く見る」をお伝えしました。

今回は、その2「移動平均線を使う」です。

 

移動平均線を使う(1)

移動平均線の「向き」(傾き)「並び」(順番)トレンド(株価の方向性)を判断します。

日足で5日線、25日線、75日線を例にすると、 
1.上昇トレンドの特徴としては ①移動平均線が上向き ②株価が移動平均線よりにある
2.下降トレンドの特徴としては ①移動平均線が下向き ②株価が移動平均線よりにある、と現時点の判断材料とします。

実際のチャートを見てみます。
これはフジクラのチャート図です、株価は下落してきて左の〇の中で、移動平均線の順番が変化して、下から株価、5日線、10日線、25日線、75日線の順に並びその後、株価は下落して行きます。

 

移動平均線を使う(2)

①移動平均線は投資家の平均買いコストであるので、投資家が意識する水準、つまり節目となりやすい。

下落してきた株価がそこで反発したり、上昇してきた株価がそこで反落するポイントになりやすい。(節目が重なるとより意識されやすい)

②移動平均線の順番
期間の短いものほど早く動き、長いものほどゆっくりと動きます。

なので、先ほど話た通り、
上昇トレンド・・・・①株価②5日線、③25日線④75日線
下降トレンド・・・・上昇トレンドの逆になります。

このきれいな並びはパーフェクトオーダーと呼ばれていますが、
実践でこのようになるまで仕掛けを待つかはあなたの戦略や売買ルールによります。

フジクラのチャートをもう一度見る。
このチャートの右の〇のところで、移動平均線の順番が上から株価、5日線、10日線、25日線、75日線上昇トレンドが明確になっている、ただしこの順番になるまでには相当株価は上昇しています。
ここから買いに出るかどうかはその人の資金力や売買ルールによりますが、より慎重になる必要があります。



 

パナソニックのチャートを見てみると、こちらはローソク足と時間軸の短い5日移動平均線25日移動平均線しか載せていませんが、こちらは5日線と25日線との関係がよく見てとれます。

左から見て、5日線が25日線を下から突き抜けていってクロスして25日線の上に位置している限りは株価も上昇しています。

その後、今度は5日線が上から25日線を突き破る。その後少しだけ25日線に近づいたりしますが、25日線の下に位置している限りは株価は下落しています。

さらにその後、また25日線を5日線が突き破り25日線の上にいる限りは上昇していきます。

 

野村HDのチャートですが、大切なことは株価の下落傾向にあるときの5日線と25日線の関係あるいは上昇傾向にあるときの5日線と25日線の関係がどういう状況にあるのかしっかり特徴をつかんでおくことです。

はい!次にローソク足を消して移動平均線だけでみるとより見やすくなります。

そして移動平均線の期間が短いほど、早い変化を起こす、長いほどゆるやかになります。

注意すべきは、
5日移動平均線の前の高値と安値
5日線(10日線)と25日線のクロス(交差)さらにはどちらも上向きなのかどうか?

野村HDの移動平均線のみのチャート

パナソニックの移動平均線だけのチャート


このようにローソク足を消して移動平均を見ると比較しやすくなります。

 

晴れ対曇り売買手法

はい!晴れ対曇りのエリア売買手法と名付けて見ました。

手順としては、

①好みの時間軸の移動平均線1本を選択する。
②買いの例として、株価が10日線(25日線)の上にいる(=晴れエリア)限りは持ち続け、株価が平均線の下に変わったら(=曇りエリア)手仕舞いするというルールにしたら?どうか

株価を追い求めるのではなく、どのエリアで取るのか判断するだけなので気分は楽である(利は伸ばせないデメリットはあるが)

例としてこれは10日移動平均線を基準にしたチャート、野村HDですがこのようにだいたい10日線を境にして、晴れのエリアと曇りのエリアで見ることができます。

もちろん実際にあなた自身がいろんな銘柄で検証してみないと腹に落ちないですし、いきなり実践は危ないですよ、はい。

ついでにヤフー改めZHDのチャートです。

今度は25日移動平均線を基軸にして見るとこんな感じになります。

こちらも偶然なのか、結構エリアがわかりやすいですよね。

それでも鵜吞みにせず、ご自身で売買シミュレーションをしてみて下さい。

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