ダメ男が突然独りになったときに、今から慣れておきたい生活方法?

一年前の、あの日が近づいてきた。
そうだ、あの日がやって来る。

それはタイトルどおり、ダメ男が突然、一人になって
生活していかなければならなくなったあの日だ。

今後も、いろんな理由で、一人になることは訪れるのだろう。

どんな理由によるかは
わからないが、
同様な事は起きるのだろう。
(来るべき、高齢者一人暮らしは他人ごとではない)

そんな時に少しだけ
ジタバタしないためにも
そのときの状況を書き留めておきたい。

その日は4月9日で、翌日は、結婚記念日だったので、
記憶しやすい日となった。

また妙に因縁を感じるな。

テレビの録画に、なんどか再放送されていた、
「北の国からの」前編と後編がなぜかずっと削除されず
に残されていたことを
今、鮮明に思い出す。

ひょっとして、計画的だったか?

北の国からは別にして、
倉本 聰氏はその考え方や生き様が好きで対談番組は
なんどか見ていた。

でも、北の国からは腰を据えてはみていない。

連れは、なんどもこれを見ていたというのか。

それにしても、神よ!
男は本当は強いのか、弱いのか?
Y染色体よ!なぜ君は僕だったのか?

誰が言っていたかは忘れたが、
「女の腐ったのが男だ」なんだと聞いたことがあるが、
そうかもしれないと、今夜はいやに弱気になっている。

こんな時には、支離滅裂な言葉や関連なき映像が
次々に消えてはまた出てきたりと忙しい。

そして浮かんだ言葉なんだが、
昔から、「男は度胸」、「女は愛嬌」が代名詞みたいに
言われていたことを、君は知っているだろうか?

いや、今はあまり聞かない言葉になったかな。

これって、実際には、男は度胸がないので度胸をつけろで、
女は愛想に乏しくなるので、愛嬌を身につけろってことなんだよ。

と、「小沢昭一的こころ」という昔のラジオ番組で聞いたことがある。

なるほどな、今更染みるわ。

さらに、チューリップの「サボテンの花」
が耳元で始まるのだから、どんどん別れが滲んで来る。

とにかく今は、素直に右往左往しているかもしれない。

格好が悪いので、まずは、落ち着きたい。

それで、いつもがら紙とエンピツを用意して
なにかを、書こうということになる。

紙に書くと、不思議と落ち着くから、あら不思議。

これからの計画を立てよう。

 

たった一度の人生を変えるには

 

タイトルは「お宅キャンプの開始だ!」

連れは家にいてずっと、
何事もなく過ごしていたものと、

と思っていた。

しかし、
目の前のプータローを相手にしていても
疲れるだけと思ったのだろう、
とっとと、富良野に出稼ぎにいってしまったのだった。


後日、ネット検索してみたら、
JAが農業ヘルパーとして全国募集しているらしい。

なるほどな、いろんな理由で全国から出稼ぎ者が
集まってくるのだろう。

数年前から実施しているようで、超人気だという。

食事付、個室4畳、風呂共用(これは広いらしい)で
月990円也、
健康保険、厚生年金などの社会保険も完備。

早いもので、連れが富良野へ旅立ち、もう9日が経過している。

そもそも日数を数えていることが、子供じみていて
心模様がばれてしまうのだが、

ただ、この年齢になると、正直、寂しいとかの感覚は
あまりないと言って置きたい。

かなり、負けず嫌いな性格だ。(笑い)

それにしても、女はパット決めて、
脳の構造が異なるのか、遺伝子が違うからか
難しいことはよくわからんが、
さっさと行動するわ。

しがらみがないというか、
あるいは、数年前から準備していたことなんだろうか。

ただし、こちらは数十年以上も
ある意味、単純、無防備で生きてきたとも言える。

あなた任せの生活で、仕事一筋、でもないか。

ともかく、食事、洗濯、掃除なんて、やっていないし
いわゆる、ダメ男がひとりで、いきなり全部やらなければならない
となると、さあ、どうしようかだ。

洗濯は洗濯機がやり、掃除は掃除機がやり
ご飯は炊飯器が作るのだが、
なんと自分で使ったことがないので、
動かし方自体がよくわからないのだ。
呆れてくるわ、トホホ。

ざっくり、1日のスケジュリングを頭に描き出す。

インターネットでいろいろお仕事、
それに飽きたなら
近くの森林公園をぶらぶら、
掃除、洗濯、食事の準備していたら夜は直ぐに
やってくる。

ようし!腹を括ろう!
この際にいろいろ実験でもしてみるか。

そうだ、節約テストでもやってみよう!。

食費の節約と電気料の節約だ。

冷凍庫には、いつから保存しているわからない食材が結構ある。

今日からの3食の食事に使い、全部使い切るのだ。

冷蔵庫を空にして、温度を通常より下げよう。

支出を抑えること

要するに、別居生活を開始した。

若いときなら、突然のことに、頭にきて右往左往するだろうが、

今は、洗濯、掃除は機会まかせだし、強いていえば食事だが、
これとてコンビニ、ほっかほっか亭に頼ることも有りだが、
キャンプは自炊必須なのだ。

今回は、行動タイトルを「お宅キャンプ」と名づける。
テントは持っているのだから、実際に家の中に張っても良かったが、
そこまでは流石にいいだろう。

まあ、ともかく
「お宅キャンプ生活」の基本コンセプトは、
不便さを味わい、工夫によってそれを喜びに変えるとともに
経済的にもリーズナブルを目指す。

電気生活の見直し、
さっそく、電気の節約開始だ。

冷蔵庫は「弱」に切り替える。

お湯沸かしポットは使用禁止。

電子ジャーでご飯は炊くが
保温状態は避ける。

飯炊いたら、その日の食べ残し
があってもは即、小分けして
ラップに包み冷凍する。

これで、レンジで暖めれば、お握りにはすぐできる。

なお、普段(冷凍保存ではない)、お握りの作成時の留意点だが、

茶碗にラップを敷いた上に、ご飯を入れ、空中に放り投げる。

お茶碗でキャッチする。

面を変えてこれを3回程度、繰り返す。

これが可笑しくて、結構面白い。

お握りには、しその葉梅干しを半分使う。

これで、茶碗を洗う手間を省き、水道料を節約する。

大して効果はないが、万事、気持ちの問題だ。

このような姿勢が、ありとあらゆるシーンで
効いてくるはずだ。

重要なのは、生きることに、
緊張感を持って事にあたる。

いやはや、気分が乗ってきたぞ!(笑い)


お握りの具は、ほとんど、しそ巻き梅と、海苔おにぎりが主流だ。

勘違いしていなければ、アルカリとミネラルの補給となり、
健康にも気を使っていることなるはず。

と大袈裟に考えながら、
これで、病院要らずなら、なお結構!


テレビは限られたものしか見ない。

パソコン、ラジオを利用する。

主電源は切る。

北国の生活で、この時期は、まだ寒さを感じるが
少し我慢!
ストーブは、朝晩のみの数時間。

お湯を沸かすのも、ストーブの上に、やかんを置いて
熱利用する。

ガスとの連携で省エネだ。

後、何かあったけ?

掃除機の使用は、月曜日と木曜日の週2回とする。
(毎回かけなければ意味ないという常識を敢えて棄てる)


風呂はシャワー。
合気道の稽古日には、シャワーを浴びてから帰宅しよう!

さあ、すべて実験!小テストだ。

お一人様生活だから、当然,生活費は減少して当たり前だが、
それを数字で実際に確認する。

電気のほかにも、水道、ガス、電話、ガソリン、灯油まだまだありそうだ。

しかし、

どうにもならないのが社会保険か。

無料健康診断の案内が毎年送られてくるが、
検診はいらないから、お願いだ、その分、
国民健康保険料(保険税)を安くしてくれと提案したい。

ともかく、
病気にかからない健康体は必要だ。

マイカーは、スーパーのまとめ買いや合気道の稽古
などに使う最小限とする。

これまでの生活のように、わざわざ遠くのスーパーで買い物したり、
目的もなく、車で出歩くことは厳禁。

生活のリズムが出来てくる

人で暮らすことに、少し慣れてきたか。

徐徐にリズムができてきたような気がする。

根拠はないが、なんか前向きな思考になりつつある。

合気道で汗を流し始めたことがよかった。

文字通り、「運動」は運を運ぶか。

「お宅キャンプ」、それは単に、
アウトドア思考で、質素に家の中で暮らすことだ。

さて、それでは、
まず、冷蔵庫の冷凍庫空っぽ作戦だ、これから半年以上
かけて、冷凍焼けしたものも含めて整理して行こう。

勿論、棄てるのではない。

全部、食材として使うのだ。


連れが昔パートやって買わされた食品類や家で残り物を
そのまま冷凍にしたものやその他魚介類
・・・なんとイカやしじみ貝まであるわ。

あとは実体がよくわからんものも沢山ある。

山に籠もり生活しているものと考えよう。

最高の食材が、山小屋の床に保管されている、
なんと裕福なんだろう、これで春まで持ちこたえる。

火よ水よ!食料インフラがしっかりしていることは

なんて幸福なことかと、しみじみと気づかせてくれる。

思わず感謝!

食費は1日千円と決める

食費は当面1日あたり平均千円と決めた。

そのためにも、積極的に冷凍庫の古い食材を
活用しなければならない。

費用支出もきっちり記録をしよう。

とはいうものの野菜の吸収も考えて、
健康面にはできる限りの配慮をする。

さっそく、実践に入る。

朝食は、パン、チーズ、ヨーグルト、コーヒー、ゆで卵、果物
愛媛のフルーツは「せとか」?、サイズ3L、980円
12個入り、箱買いしたものだ。

都会のスーパーで果物の箱買いはあまりないだろうな。

田舎では食材はスーパーに車で行って、購入するのが一般的なのだ。

仕事先へも戸口から戸口まで車を使うので、体はぶくぶく太り
健康によくない。

 これが都会ならばどうだろう?

電車やバスと足を使う移動が一般的だろうから、

エスカレーターを使わない人は(階段の上り下り)相当に足腰を
使っているだろうし、
自然運動は大きいだろうと想像できる。

それにしても、結構おおき目の夏みかんサイズ
酸味がほどよい。

最初は白いふくろを開いて中の実を食べていたが、
健康にもきっと良いのではと皮ごと食べた。

ボリュームあって大満足だ。

昼食はうどんだ。
シマダヤの3袋入り、
ウインナー3本も同時に茹でて、ほうれん草を
添えて食した。

うまい。

お宅キャンプは自分観察にぴったり。

こうして、「お宅キャンプ」は開始されたのだが、
もちろん、別に希望した訳でもないし、
急遽こうなっただけだ。

繰り返しになるが、
連れがネット見ていて富良野の農業体験に応募して、
受かってしまった。

これはまずい、
大丈夫か?
すべてはそこから始まった。

(゜д゜)ポカーンだ。

びっくりポンだわな。

これも繰り返しになるのだが、
それにしてもだ、食事どころか
洗濯、掃除なんて、学生生活
以来で、数十年いや30年以上
やったことなんてないぞ!。

世間的には、取るに足らない話題だ。

だからなんだ、という声が聞こえて来そうだが、
当人からすれば、あったかい部屋から真冬の海に
突然、放り出されたようなものだ。

しかし、よく冷静になれば、どちらにせよ、

いつかは自然に消える関係なのだし
自分が残されたときの訓練と思えばよい。

やさしい天の計らいだ。

 もっとも訓練で終わらず、今回を起点に本物の開始
になるかもしれない。

ふと思うのだが、
どうも人生、すべての物事に対して、
絶対の安全と保証を求めて
生活してきたような気がする。

突き詰めて考えれば、そんなものはないと
気がつくようなもんだが。

いろんなことに振り回されて、妄信してきたか?

絶対と言えるものは、唯ひとつ。

「生存期限がある」
という事実だけ。

そういうことを、良く考える時間となった。

水道光熱費が小さくなる

当たり前だが、水道光熱費用が小さくなってきた。

効果が目に見えてくると、なんか楽しくなってくる。

そして、朝昼晩のメニューを記録するようにした。

こうすることで、次に何を作るのか明確になり、
偏りを回避できる。

旬の野菜を健康のためにも取り入れている。
春キャベツが特に好きだ。

野菜などの食材を無駄にしないように、

冷蔵庫に、はいっているものをよく確かめることは大事なことだ。

それを見て、

次に作る食事を計画する。

今日の料理を決めて、材料をスーパーに買いに行くような
ことは基本しない。

というか、出来ない。

料理が浮かばない。

チラシを見て、お得な具財、

旬の野菜、魚介類、お肉などを買ってきておいて
冷蔵庫にあるもので、何かを作る。

冷蔵庫だが、
もともと古く、10年以上使っている。

それで効果は薄いが、少しでも節約だ。

温度を通常時より、チャンネル角度30度に下げた。

それが、

野菜室の果物などは、以前より状態がいい感じになった。

常温より少し低い程度だろうか。

「お宅キャンプ生活」なので、本物の山や海でのキャンプと違って、
比較すると、まだまだ相当に便利で、優位性のある生活が続く。

しかし、形よりも精神的なキャンプ生活がより大切。

こうして、お宅キャンプはまだまだ続く。

ダメ男のお宅キャンプはその後がどうなったのか?