株初心者が両建で混乱する原因と基本的なヘッジ方法

 こんにちは!Saruです。
今回は、ヘッジを使って右往左往してしまう原因と
基本的なヘッジの考え方です。


株を始めると、損切=ロスカットが、
何回も続いたりするといやになります。

それで、いろいろ回避しようとして、
周りを見渡して、
発見します。

これは、「魔法の法則」だ!(笑)

そうです。

保険、「ヘッジ」=「反対売買」があることに
気づきます。

やったあ!これで損失が回避できるぞ!
と言いたいところなんですが、

これがまた、結構な曲者なんですね。

両建て(ヘッジ)は魔法の法則か?

 相場経験の少ない初心者がヘッジを安易に使うと
大変なことになります。

ハイ、僕もそうでした。(笑)

ロスカットで実際に損失が確定するよりも
ヘッジで、とりあえず、損失を限定することは
確かに精神的に楽なんです。

ところが、これを
なんでもかんでも使ってしまうんですね。

陰線がでたから、売りヘッジ、
ハイ5日移動平均線を割ったから売りヘッジ

今度は、逆に動いたので、ヘッジをはずして、
買いでも入れるか。

そうこうしているうちに、

玉がぐじゃぐじゃあふれてきて、団子状態です。

収拾がつかず、

今度は玉で身動きができなくなってしまいます。

株価の位置に関係なく、
とにかく安心したいので売りと買いを同数にして(スクエア)
損益をロックする癖がつきます。

スクエアにすると、
暫く、考える時間はできますが、

そもそも相場がよくわからない初心者は、
エントリーの経過とともに

まあ、わけが分からなくなります。

自分が「買い」戦略を立てなのか、

「売り」なのか、完全に見失ってしまいます。

初心者や資金が少ない場合、
右往左往の地下トンネルに
自ら、入り込まないようにするために大切なことは、

売り目線なのか、買い目線なのか
どちらか一方に戦略を明確にすることです。

株の方向性の見極め方とローソク足1本の見方


両建てのイメージは損切の痛みがないように
思われるかもしれませんが、

適当にやっていると、「買い玉」も「売り玉」の両方とも
手仕舞いするときに損失を発生させることが、
多くなりがちです。

ましてや、
簡単にできそうに思える両建で、
「買いの利益」と「売りの利益」
両方を取るということは至難の技なんです。

自分の戦略が、「買い」なのか「売り」なのかを決める。

よく、初心者がやらかすのが、最初になんとなく「買い」で入り、
少し含み損が出てきたので、ヘッジの「売り」を立てる。

また、少し上げてきたので、買いを足す。

とにかく、含み損を減らそうとして、どこでも、
なんでもヘッジを入れる。

まさに、
困った時のドラえもんモードです(笑い)

もう、こうなると、買いも売りもどっちもヘッジになって、
本玉はどっちなのか
わからなくなります。

そして、相場が横バイになろうものなら、完全にフリーズです。

基本的なヘッジのやり方


ここでは、トレードの練習を積みながら、
少し慣れてきたら、やってみたいヘッジの使い方について
見て行きましょう?

3ヶ月未満のスイングトレードで
基本、順張りの手法(小さな逆張りもあり)を前提とします。

株初心者がトレンドを見て勝率を上げる方法?
ふれたと思いますが、

まず、週足(月足)で中長期のトレンドを確認します。

これは、環境認識(トレンドの方向性)であってエントリータイミングとは
違いますので注意です。

トレンドの認識にはトレンドラインを引くほかに、
13週移動平均線の向きを確かめます。

それが下向きなのか、上向きなのか、

下向きから横になりつつあり、
上昇準備なのか、

上向きから
横になり下落の準備を
始めようとしているのか、

どちらに優位性がありそうか探ります。

そして、

13週線が上向きでローソク足が上にいるならば、
暫定上昇トレンド、買い戦略とし、

13週線が下向きでローソク足が下にいるならば、
暫定下降トレンドとして売り戦略
を考えます。

日足でエントリータイミングを計る。

買いか売りかの戦略が決まったなら、
日足でタイミングを計ります。


①買いのポイント
週足も上昇、日足もで上昇しているときには仕掛けません。
日足が下落して押しをつけて反発の陽線があるまで
基本は待ちます。

※目印の節目でどういう動きがあるか観察します。

・直近の安値まで割らずに反発した。
・直近の安値を割ったがすぐにもどって反発した。
・移動平均線や節目の価格で反発をみせた。


②売りのポイント
週足が下落、日足も下落しているときは仕掛けません。

日足が下落から一時的な戻りを見せて、再下落する陰線ローソク足
まで基本待ちます。

※目印の節目でどういう動きがあるか観察します。
・戻して直近の高値を超えられず再度下落した。
・戻して直近の高値を超えたが直ぐに下げてきた。
・戻したが移動平均線や節目の価格で抵抗され下落した。

③その他留意することなど(トレード共通)
月足や週足で環境認識ができても必ずしもトレードでうまくいくとは
限らない。

・いつまでも上げ続ける株もないし、また下げ続ける株もない、
3ヶ月ごとの日柄、その動きに変化がないかに注意します。

・大きく上昇してすぐに下落するよりも、天井付近で
横バイとなることが多い。

2ヶ月、3ヶ月以上になるケースもあるので、3ヶ月未満の
トレード計画では、非常に長く感じられます。

持ち合いと判断したら一度、区切り再度タイミングを探ります。

・大きく下落してすぐに上昇するよりも、底練りを2ヶ月、3ヶ月、
場合によっては4ヶ月以上も横バイとなることもあるので、

資金やトレード期間によっては、同様に横バイと判断したら
早めに区切って
監視をしながら、再度日柄やタイミングを計ります。

・経験則では、日足や週足で、上昇では新値陽線13本ぐらい、
(終値が前の高値を更新)

下降では陰線新値で13本
ぐらい(終値で前の安値を更新)で大体、
転換が近いかなと感じています。

それと、日柄が、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月、
3の倍数で見ていくと、いいところにくるのではないか?
あくまで目安ですが。

「買い」を本玉とする、両建て=売りヘッジの例

色んなやり方もありますが、
ここでは、週足で中期トレンドが上昇していて、

「買い目線」の戦略を立て「買い」でエントリーした。

その後、利食いの売りが少し出たようです。


日足(短期)で調整場面が出てきたものの、
週足では上昇トレンドが継続しています。

そこで、
つなぎの売りヘッジを入れます。

この売り仕掛けで利益を出そうというものではなく
買いの利益を担保にした、保険的な意味です。

「つなぎの売り」を買いと同数いれます

「売り」を本玉とする、両建て=買いヘッジの例

次に、「売り目線」で空売りの例です

週足では下降トレンドと認識しました

次に日足でエントリーのタイミングを計ります。

(チャートの余白にコメントを入れています、
見ずらくてごめんなさい。)

エントリー後、ヘッジの買いを入れた後、
必要がなくなったので、解除しました。

まとめ

・「買い戦略」、「売り戦略」のどちらで戦うのかをはっきりさせる。
そのために中期(週足)、長期(月足)で大きなトレンドを確かめる。

・この節目で、こんな動きがあったら、ヘッジは外すなど

目印をもって機動的に動けるようにチャート練習を繰り返す。
(ルール化)


・横バイのときには注意、買ってダメ、売ってダメの
ダブル損失って結構多いと思います。
こんなときは休むも相場です。


・練習の浅い初心者のうちはヘッジを使わず、シンプルに買いと、
売りのどちらか一方で行い、思惑と違ったら、
早めの
ロスカットを心がける方が良いと思います。

器用な売買をしようと思わず、
不器用でいいので、トレードを区切り、

あらたな気分で、次のトレードに向かうことが精神的に楽です。

ロスカットで損失が発生しても資金を守る保険料と思えばいいんです。

裏返すと、
相場が、分からないもの、絶対がない
ものだからこそ、次のローソク足を見て、
ヘッジやロスカットを仕方なく、入れているということなんです。

これから運よく、相場に行き残っていければ、なにかしら
気づくことは多いと思います。
儲かるかどうかは別として、(笑)

両建てで右往左往!その対策とは?

 

 

 相場に絶対はありません。!!
 投資にあたっては、ご自身の判断で、

  自己責任で行いましょう!!。

 では、また次回、よろしくお願いします。
 有難うございました。