明石市長また暴言「お前なんか辞めてまえ」とアンガーマネジメント

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兵庫県の明石市市長(56)が、13日に市内で開かれた小学校区の新年会で、同市議と議論になり「お前なんか辞めてまえ」と暴言を浴びせたことが、15日明らかになった。

泉市長は2019年1月にも部下への暴言が発覚し、いったんは市長を辞職した。

15日に記者会見し、「感情的になってしまった。反省している」と述べた。

風貌がなんとなく芸能人の誰かに似ているような気がして記憶にあった市長だ。
関係者85人が出席して宴席として酒も並んでいたようだが本人は飲んでいたかわからない。
というより、気になったのは文末の「市長は、感情を制御するアンガーマネジメントの研修を3月に受ける予定だった』

© 毎日新聞 明石市の泉房穂市長=猪飼健史撮影

「アンガーマネジメント」横文字が目にとまったのだ。

あなたもなにそれ!と思ったのではないでしょうか?

アンガーマネジメントとは「怒りをコントロールするスキル」のことなんです。

Anger=怒り あ、そういうことか。

怒りを「マネジメント」する、つまり管理するということなのだ。

もとは1970年代のアメリカで始まった、『怒りの感情と上手に付き合っていくメソッド』として注目されたらしい。

このメソッドは、怒らないようにするのではなく「怒るべき部分に怒り、「怒る必要のない部分には怒らない」区別をするのがポイントらしい。


怒りに対する適切な態度を取ることを目標とし、近年の日本でもこの考え方が注目され、企業研修などにアンガーマネジメントを取り入れる企業が増加しているという。

 

怒り』のメカニズムとは?



日常生活を送る中で、怒りを感じる瞬間は度々ある。

怒りを発する前に、私たちは悲しみや悔しさ、不安などの感情を心の中に蓄積する仕組みを持っている。

しかし、その容量を超えてしまうと、それらの感情を含んだ「怒り」として表にあふれ出てしまうのだ。
つまり防衛反応の役割果たすという側面もある。

アンガーマネジメントを身に付けることで、無暗やたらと周囲に八つ当たりする、
自分を理解してくれない相手へ威圧的な態度を示すなどの適切でない行動をコントロールができる。

特に職場においては、さまざまな人間関係の交流になるので、このスキルを身に付けることで、
大いに役に立つかもしれない。

具体的にはこんな感じ

育児に奮闘する親は、子どもが言うことを聞かないと、すぐに叱りつけてしまいがち。
でも自分の怒りをコントロールする術を持っていれば、怒りを感じたときに即座に怒りを表すことを抑え、怒りを感じても、その怒をトーンダウンさせ、子どもがなぜ言うことを聞いてくれないのかを、穏やかに尋ねることも可能となる。

・職場は仕事の納期や他者とのコミュニケーションなどが必要とされるケース、部下に依頼した仕事を確認したら、「他に急ぎの仕事があり、まだ対応できていません」といった返答があった。

それを知ったあなたは、「納期が迫っているのに、なぜまだ対応していないんだ」と怒りを感じたとします。

しかし、アンガーマネジメントを身に付けていた場合、「部下に仕事を依頼しすぎた」「マネジメントが甘かった」といった別の視点を持つことができる。



自分の一方的な理想絶対的ではないことを理解しつつ、「部下が仕事をしやすいように変えるには何が必要なのか」といった考え方の幅を広げることができ、怒りの感情を沈静化することもできる

アンガーマネジメントを始めるにはまず、あなたの怒り」はどのタイプなのかを知ることにより、
具体的に何をどうコントロールすることが効果的なのかが見えてくる。

専門家でないので詳細はわからないが、以下に答えて点数化して怒りのタイプを判断するらしい。
Q1. 世の中には尊重すべき規律があり、人はそれに従うべきだ
Q2. 物事は納得いくまで突き詰めたい
Q3. 自分に自信があるほうだ
Q4. 人の気持ちを誤解することがよくある
Q5. なかなか解消できない、強いコンプレックスがある
Q6. リーダー的な役割が自分に合っていると思う
Q7. たとえ小さな不正でも見逃されるべきではない
Q8. 好き嫌いがはっきりしているほうだ
Q9. 自分はもっと評価されていいと思う
Q10. 自分で決めたルールを大事にしている
Q11. 人の言うことをそのまま素直に聞くのが苦手だ
Q12. 言いたいことをはっきりと主張すべきだ

自分の怒りのタイプを理解できたら、その怒りをうまくコントロールするためのテクニックを身につける。

このテクニックを日常的に意識して行うだけでも役にたつ優れものだと思う。

テクニック1:イライラしたら6秒待つ
(6秒を過ぎると、怒りの衝動性は収まる)

テクニック2:「~するべき」の境界線を広げる
(相手の価値観に対して自分と違う考え方もあることを発見し、完璧を求めないという視点を持つ)

テクニック3:自分でできることに注力する
(自分で行動できることにのみ目を向け、自分の力で行動のコントロールができない事柄には、エネルギーを使わない)

 

 

公職激務の明石市長が予定通りアンガーマネジメント研修を受けるのかどうか、定かではないけれど
あなたの職場の切れやすい上司にも部下にも、お勧めの研修だと思うがいかがだろうか?

そんなことを言うものなら、今の時代、市長の言う「お前なんか辞めてまえ」になってしまうのだろうか!

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