株価大暴落はチャンス歴史は繰り返す?!伝説の相場師に学ぶ①

リバモア

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VIX恐怖指数もリーマンショックのときの80を超えてくるなど、(平常時20~30)

株価が急落してからも乱高下が止まらず不安定な動きが続いています。

資金に余裕ある人は、日経平均が1000円下げるたびに一株ずつ買って、激流に翻弄される笹船がどちらに向かうのか、

アンテナをたてながら静観しているかもしれません。

こんなときに無理をしたり、ジタバタするとかえって余計なことをしまいがちで良い結果を得ることができないと考えています。

 

今は、じっくりとチャートを観察しながら、歴史と偉大な相場師に学ぶに限ります。

伝説の相場師ジェシー・リバモアのことを知っているでしょうか?

1929年世界大恐慌を予測し、暴落のさなかに一人勝ちをおさめた伝説の相場師。その華麗なる生涯と、類い希な相場眼と強靱な精神力が生んだ「投資の鉄則」は、世紀を超えてウォール街に息づいています。

彼の投資の鉄則について、あらためて触れてみる絶好の機会のような気がしています。

株取引きで成功を望むなら、次の点を心しておかなくてはならない。と言っています。

今回は第1回目は「基本の考え」です。

リバモアの言っていることを逆説的に、こうすれば「絶対に負ける考え方と行動」としてお伝えします。

タイミング

取引きをいつ開始し、いつ手仕舞うのかを全く決めていないか、或は買ってしまってから決めている。
「いつ出撃し、いつ退却するか」というポイントについて明確なシナリオを作っていない。

 

資金管理

お金を失ってはならないのに、特に株取引きの資金はトレーダーの命綱であることを肝に銘じていない。現金をもたない相場師は在庫をもたない小売商と同じなのに、相場師としての命脈を保てない。

繰り返すが、現金は相場師の在庫であり、生命線であり、最も頼りになる友であることを真から自覚できていない。

 

感情を制御

市場に乗り込む本当の決意が出来ていないので、単純明快な戦略を立てることができずに、それをしっかり維持していくことができない。

株式市場で実際の取引きを前に、自らの心理的傾向にあった緻密な作戦を立てることができない。

相場師が最も警戒しなければならない相手は、自らの感情であり、真理であることの意味が分かっていないか知ろうとしない。

また株式市場を動かすのは理性や理論、純粋な経済活動などと間違った考え方をして、真に株価を動かすのは人間の心理的側面であること、そして人間の本性はいつの世も変わらないと心得ることを無視してしまうか、忘れてしまっている。

実際の行動を起こすまで、だれも自らの判断の当否を知ることはできないのに、最初から知っているような錯覚を起こす。

実際にお金を賭ける

実際に金をかけない限り、自らの判断を試すことはできない。それ意外に自らの感情や心理をテストする方法はないのに、デモレード(疑似体験)の実績を鵜呑みにしている。

また、株式市場の方向を決めるのは、理性ではなく、感情や気持ちの持ちようだという大切な本質について信じることができないでいる。

人生の転機となるのが恋愛、結婚、子ども、戦争、犯罪、情熱、宗教などであることを見たり経験し、理性に導かれて人が動くことはめったにないということを理解しているはずなのに、株式市場だけは違うものと勘違いしている。

もちろん、企業の業績、世界情勢、政治経済、技術革新といった要素が株価に何の影響も与えないということではない。

株式市場全体の上昇や下落、個々の銘柄の値動きはこうした要素の影響をうけることは確かであるが、

しかしそれ以上に大きな影響力を持つのが市場の参加者全体の心理であることをわからないか、知ろうともしない。

ジェシー・リバモアは、人生のサイクルにしろ相場の周期性にしろ、サイクルというものを信じていた。

周期はたいてい 極端であって、均衡が取れたケースなどはほとんど存在しないことを知っていた。

サイクルは洋上の大波のように、景気の良いと盛り上がり、景気が後退すると低い谷間に下がってゆくことを知っていた。

こうしたサイクルはまた突然出現するのが普通で、予測することは不可能であることを知っていた。

潮の流れを待つ船乗りのように、忍耐や自制によってある程度次の山、あるいは谷を待ち続けることができる。

しかし真に腕のよい、そしてどんな市況でも勝負する意欲のある相場師であれば、相場がどちらの方向を向いていても利益を上げる。

ジェシー・リバモアは、市場の動きは極めて不確かだということに以前から気がついていた。

株式市場は本来的に、大部分の人間の思惑を、大部分のケースについて紛糾する働きを持っているということを。

ジェシー・リバモアが定めたルールはしばしば人間本来の意識に反する方向を向いています。

なので、このとおりやれば勝てることが理解できたとしても、なかなか実践できないという人が多いということになります。

・損失は早期に切って捨てられず、いつかは戻ってくるさとお祈りして待つことが粘りだと勘違いします。

・どうせ儲けるのなら一回で大きく勝ちたいと、一気に予定の額を投資してフルスイングで賭ける、事前に自分の判断が正しいことを確認することなんて頭には全然なし。

・取引を終了する妥当な理由が見当たらない場合でも、少しの含み益が出てくると直ぐに利益確定せずにいられない。

・主要銘柄を取引の中心とせず、出来高の少ない不人気銘柄しか狙わない。

・人が意識を集中させ、扱える銘柄数には限りがあることを理解できず、取引銘柄数を限定できない。

・次々と高値を更新していく銘柄は怖くて「買い」ができない。

・大型株が値を下げるとしばしば、その後反転しそうで買い得のように見えてしまい、毎回手を出してしまう。(大抵は反転しないことが多い)

・ローソク足、移動平均線やRSIなどのテクニカル指標などで相場を客観的に判断し、トレンドの変わり目を特定し、新しいトレンドを確認するトレーニングを全くしていないか必要と感じていない。

 

・テーブの数値こそ真実であることが信用できずに、そこに示される内容に逆らってしまう。
相場に関する研究は周期性の研究とどうしても思えない。(確率統計の分野?)
(テープは株価の値動きデータのことと解釈して、板や株価チャートのようなものと勝手に判断しています)

リバモアは続けます。

なぜこれをわかってくれないか!と、

トレンドの方向がいったん変わると、勢いが弱まるまで同じ方向に進み続ける傾向があることに気づかない。

方向性をもつ相場のうねりは、その動きをできるだけ持続しようとすることに気づかない。

こうしたトレンドに逆らってはならないのに逆らってしまう。株価や出来高やローソク足チャート、移動平均線を有効的に活用することができていない。

自由主義経済下では、株価は必ず変動する。

右肩上がりに上昇し続けるということもなければ、永久に下がり続けるということもない。

この状況は明敏な相場師には好都合である。

なぜならこうした相場師は株価がどちらの方向を向いても、行動することができるからだ。と、リバモアは言います。

参考:「世紀の相場師」ジェシー・リバモア(Richard Smitten)

 

新型コロナウイルス感染がトリガーとなった大暴落を目の前にしたとき、彼が生きていたら何というのか、またどのような行動に出るのか興味深々です!

 

では、つづきはまた・・・・・

   ↓   ↓

株大幅安、 初心者がやってはいけないことを伝説の相場師から学ぶ②

 

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